2022/12/01 09:27

使うのに最適な時期と乳歯への影響


おしゃれでかわいい赤ちゃんのアイテムのひとつに「歯固め」があります🥺
歯固めを使ってみたいけれど、どんな役割をするのか、いつから使い始めたらいいのか、意外と知らないことも多いと思います。赤ちゃんのおもちゃとしての歯固めの役割や最適な使用時期、そして歯固めが乳歯に与える影響はあるのでしょうか。


■歯固めとは?赤ちゃんのおもちゃ以外の役割
一番の役割は「歯ぐずり」を解消することができる点です。乳歯が生える頃、歯茎がムズムズして何かを噛みたがります。不快感から機嫌が悪くなったりすることもあります。これを解消するのが歯固めです。歯固めを噛むことで赤ちゃんのストレス解消になり、機嫌よく過ごすことができるようになります。そして、噛む練習になるので食べ物を食べる練習にもなります。顎を動かし、もぐもぐと口を動かす動作は食事の練習にもつながります。噛む動作は脳の発達にも良い影響を与えてくれ、集中力や意欲を高める効果も期待できます。


■歯固めはいつからいつまで使える?
歯固めを使う時期は、乳歯が生え始め歯ぐずりが始まり、手におもちゃを持つことができる6ヶ月頃が最適です。1歳頃には歯ぐずりも解消されるのでそれぐらいを目安に卒業しましょう。乳歯が生え始める時期、歯ぐずりが解消される時期は子どもによってそれぞれ異なりますので、月齢は目安としてください。歯茎が膨らみ白い歯が見え始めた、理由もなく機嫌が悪い、タオルなどをよく噛むようになった、よだれの量が増えたなどのサインが出て来れば最適な使用時期です。前歯が生えれば歯ぐずりが治まる子、乳歯全てが生え揃うまで歯ぐずりが続く子など様々。やめる時期については明確な決まりはありませんので、無理矢理取り上げることなく赤ちゃんが必要とする間は使用してかまいません。


■歯固めが乳歯の歯並びに与える影響
歯固めは歯を丈夫にするおもちゃです。歯固めを噛むことで適度な刺激が歯茎に加わり、乳歯の成長を促す助けとなります。しっかり噛むことが骨や筋肉の発達につながり、歯がきれいに生えてきやすくなります。似たアイテムの1つにおしゃぶりがありますが、おしゃぶりは吸うもの、歯固めは噛むものという点で大きく違います。歯が生えてからおしゃぶりを使い続けてしまうと、歯並びに影響が出てしまうことがありますので、時期が来たら徐々に歯固めに移行していきましょう。


■安心して使えるシェリルアナの歯固め
赤ちゃんの口に直接触れるものですので、安全な素材を使っている歯固めを選ぶことが大切です。シリコンや木製パーツ、赤ちゃんが使っても外れないように強度を持った作りの製品がおすすめです。シェリルアナの歯固めはBPAフリー、FDA承認済みのシリコンと木製パーツを使用しており、厚生労働省登録の検査機関での検査、一般社団法人 日本玩具協会が定める検査、食品衛生法・日本玩具協会の基準を全てクリアしています。紐や補強剤は口に入れてもいいものを使用し、強度が増す結び方や処理を行なっているので、安心して使える歯固めとして最適です。おしゃれなだけのアイテムでない歯固め。ぜひ赤ちゃんにプレゼントしてあげてくださいね。